大谷翔平、20連戦でお疲れ? 6回5K1失点好投も「いい感じでなかった」 一問一答

投球フォームで緩急をつける「1球1球どういうのがいいのか、打者が嫌なのか」

――昨年と違って試合中の様子がエキサイティングに見える。チーム状況やチーム内での立ち位置と関係あるか。
「そうですね。ある程度年数を重ねてきて、期待よりは計算が多くなってきているかなと思うので、その中で結果を出したいなというのは、やっぱり1年目とは違うかなと思います」

――一塁側から見ていてフォームで緩急をつけている。
「リリースポイントもそうですし、1球1球、どういうのがいいのか、打者が嫌なのかなと。僕もそうですけど、変えたりとか、今日はあんまりクイックを使わなかったですけど、ランナーいなくても、使ったりしながら。そういうのを工夫しながら、やりたいと思ってます」

――体の使い方に緩急をつけながらか。
「球種もそうですけど、なるべくデータも出るので、いらない球種も投げながら、管理しながら、全部出さないように、見せないようにとか、色々考えながら投げたいなと思ってます」

――今日は苦しんでいるようにも見えた。苦しかったのか。
「調子が悪いなりに抑えた方かなと思うのはいいところですし、ただ、ゲームが始まる前からロースコアのゲームになるというのはほとんどわかっていたことなので。その中で先制点を与えてしまったというのは、チーム的にはもちろんいいピッチャーですし、なかなか苦しいところかなと思います」

――苦しんだ理由は。
「あんまり体の状態的にはフレッシュな感じではなかったので、投げ続けていれば必ずあることですけど、その中で勝ち切れる投球をしたかったかなと思います」

20連戦中に右股関節の張りも盗塁でスライディング「無理しない程度にはいきました」

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