ダルビッシュ、6回途中9安打5失点で降板 2番手スアレスが逆転3ラン浴びる
2点リードの6回に1点を返されなおも2死一、三塁で交代
■ブレーブス ー パドレス(日本時間14日・アトランタ)
パドレスのダルビッシュ有投手が13日(日本時間14日)、敵地で行われたブレーブス戦に先発。5回2/3、99球を投げて9安打4奪三振5失点でマウンドを降りた。チームは11-6で勝利し、ダルビッシュに勝ち負けは付かなかった。
昨季のワールドシリーズ王者を相手に粘りの投球を見せていた。1-0の3回にウィリアム・コントレラスに同点ソロを被弾。2点を勝ち越した直後の5回には、ダンスビー・スワンソンに中前適時打を浴びて1点差とされた。
4-2の6回に1点を返され、なおも2死一、三塁とピンチを招いたところで投手交代。2番手のロベルト・スアレス投手が逆転3ランを浴びた。しかし7回にキム・ハソンが左越え3ランを放って再び逆転に成功し、ダルビッシュの黒星は消えた。