期待の20歳が「ほぼ坂本勇人やん」 華ある“美守”は「上手すぎる! 惚れ惚れ」
巨人の2年目・中山はセンターに抜けそうな打球をアウトにした
■巨人 5ー2 中日(13日・東京ドーム)
巨人の高卒2年目・中山礼都内野手が、先輩の坂本勇人内野手ばりの好守を披露した。センターに抜けるかという当たりに追いつき、華麗な身のこなしでジャンピングスロー。「まじで坂本勇人に見えたぞ」「グラブの使い方と投げ方ほぼ坂本勇人やん」「顔から何からそっくり」とファンを驚かせている。
中山は13日に東京ドームで行われた中日戦に「8番・遊撃」で先発出場。3回の第1打席に安打を放ったが、特に光ったのは守備だった。5-2の9回1死、ビシエドの安打になりそうな打球を軽快すぎる動きでアウトにした。その姿は、チームで絶対的な遊撃手として君臨し続ける主将を彷彿させる。
坂本勇人が故障のため出場選手登録を外れた5月1日に1軍に昇格した中山は、6日にプロ初安打をマークするなど順調に階段を上がっている。DAZN公式ツイッターが映像を公開すると、「上手すぎる! 惚れ惚れする守備」「華があるショートは大成する」「絶対日本のショートを担うね」「#礼都たまらん」と期待するファンのコメントが相次いだ。