陽岱鋼、米独立リーグ開幕戦で安打デビュー 超個性的ユニにも注目集まる
ドッグハウンズに加入し「2番・中堅」で先発出場した
昨季限りで巨人を退団し、米独立リーグ「アメリカン・アソシエーション」のレイクカウンティ・ドッグハウンズに加入した陽岱鋼外野手が13日(日本時間14日)、開幕戦で移籍後初安打を放った。
青色と水色のボーダー柄という超個性的なユニホームに身を包んだ背番号「1」の陽岱鋼は「2番・中堅」で先発出場。華麗な流し打ちで右翼線へ運び記念の一打とした。ベンチではチームメートにハイタッチで迎えられ、笑みがこぼれた。
チームは4-8で敗れて白星発進とはならなかったが、新天地で再スタートを切った陽岱鋼。球団の公式SNSが初安打の映像を公開すると「good job」「アメリカデビュー!」「アメリカの野球、存分に楽しんで!」と続々エールが。「これユニホーム?」「ユニホームの圧倒的私服感」と注目するコメントもあった。