筒香所属のパイレーツが無安打勝利 3四球から二ゴロの間に決勝点、14年ぶりの珍事
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レッズ先発グリーンに苦しむも…3者連続四球から内野ゴロの間に決勝点
■パイレーツ 1ー0 レッズ(日本時間16日・ピッツバーグ)
筒香嘉智内野手が所属するパイレーツは15日(日本時間16日)、本拠地のレッズ戦で無安打に抑えられながらも1-0で完封勝ちした。無安打で勝利したのはメジャーでは14年ぶりの珍事だ。
レッズ先発・グリーンに無安打に封じられたパイレーツは8回、3者連続四球からのヘイズの二ゴロの間に先制点を挙げた。この1点を左腕・キンタナ、ストラットン、ベッドナーのリレーで守った。「5番・一塁」で先発出場した筒香は中飛、右直、中飛だった。
無安打勝利はメジャー史上6度目。2008年6月28日にドジャースがエンゼルスに記録して以来14年ぶりの珍事となった。
(Full-Count編集部)
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