息も絶え絶え「スライディングできてない」 悶絶の“ぶっ倒れ生還”が「えぐい」

阪神・糸原健斗【写真:荒川祐史】
阪神・糸原健斗【写真:荒川祐史】

糸原健斗の打球は右翼手の脇を抜け、外野を転々…

■阪神 8ー1 DeNA(15日・横浜)

 阪神の糸原健斗内野手が見せた“大の字生還”がファンの注目を集めている。力尽きるまでダイヤモンドを爆走、もう力が全く残っていないかのような姿に「ホンマお疲れ様」「めっちゃカワイイベーラン」「糸原えぐい」とのコメントが付いた。

 15日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦、9回1死から糸原が放った打球は右翼へライナーで飛び、スライディングキャッチを試みた楠本のグラブの下を抜けた。打球が外野を転々とする間に、糸原はダイヤモンドを大爆走し生還(記録は単打と失策)。20秒に及ぶ全力疾走の末に本塁を踏むと、全てを出し切ったかのように倒れ込み、グラウンドで大の字となっている。

 試合を配信した「DAZN」が公式ツイッターで一部始終を動画で公開すると、ファンからは「なんか、すごいの見たわ」「すごすぎて、現地で見れたことに感謝」とコメントが。さらに「ランニングホームラン認定を求む」と、労力に記録で報いてあげたいとするコメントも多かった。

【実際の動画を見る】「ホンマお疲れ様」糸原は手抜きなしの大爆走から本塁へ“大の字生還”

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