軽く振っての特大弾が「エグすぎる」 オリ救世主の「スイングめっちゃ綺麗」
マッカーシーは来日初打席で全球を見送ると、第2打席で来日初本塁打
オリックス新助っ人のジョー・マッカーシー外野手が14日、2軍戦で名刺代わりの来日初本塁打を放った。来日初打席は全球を見送っての見逃し三振から第2打席での特大弾に、ファンは「もう期待しか無い」と待ちきれない様子だ。
前日13日に京セラドームで入団会見を行ったばかりの新助っ人は、ヤクルトとの2軍戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席は全球を見送っての見逃し三振に倒れていた。迎えた3回の第2打席、市川の真ん中に入った127キロを捉えると、右翼の防球ネットに直撃する特大の3ランになった。
「パーソル パ・リーグTV」がこの一発の動画を公開すると、「スイングめっちゃ綺麗だな」「めちゃくちゃ軽く振ってるんですけど」と美しいスイングに注目が集まった。オリックスはラベロが不振、バレラが骨折の状況で、チーム打率.204は12球団ワースト。救世主になるか注目だ。