“絶望魔球”を放つ鷹モイネロより凄い…三振を奪いまくるパの「ドクターK」は?
佐々木朗希が圧巻の活躍…リーグトップの78奪三振
【パ奪三振ランキング】
1位:佐々木朗希投手 49回 78奪三振
2位:千賀滉大投手 58回 62奪三振
3位:山本由伸投手 50.1回 55奪三振
先発投手では、依然としてロッテの佐々木朗希投手がリーグダントツの78奪三振を記録している。5月13日のオリックス戦で7回7奪三振1失点の好投を見せ勝ち星を挙げ、自身負け無しの4連勝。田中将大投手らと並んでリーグトップタイの4勝をマークしている。
10日~15日は、ここまで好調をキープしていた楽天とソフトバンクが失速。首位の楽天は、引き分けを挟んでの連勝が「11」で止まると、そこから4連敗。2カード連続の負け越しを喫した。また、ソフトバンクも日本ハムに対し同一カード3連敗。上位と下位のゲーム差が縮まった2カードとなった。
日本ハムは今季最長の4連勝中。5月に入って7連敗を喫したオリックスも前カードでは勝ち越しと、再び調子を上げていけるか。また、ロッテは佐々木朗の登板にも注目だ。
(「パ・リーグ インサイト」小野寺穂高)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)