球場の誰もが騙された…予想外の“曲芸牽制”が「なんてことだ」「これ最高」
米大学で捕手が座ったまま二塁へ牽制、走者を悠々アウトにした
走者二塁の場面で、捕手が座ったまま爆肩を披露した。投球を捕球すると、投手に返球しそうな体勢から突如“強肩発動”。牽制を予想していなかった二塁走者を刺し、「なんてことだ」「スゴッ」と驚きの声があがっている。
誰もが驚くプレーを披露したのは米ジョージア・グウィネット大のオースティン・ベイツ捕手だ。16日(日本時間17日)に行われたウィリアム・キャリー大戦の5回2死二塁の場面で、座ったまま二塁に送球。完全に虚をつかれた二塁走者を楽々アウトにした。
ブレーブスなどで12年間プレーした元MLB右腕ピーター・モイラン氏が司会を務めるポッドキャスト番組「ファーム・トゥ・フェイム」が公式ツイッターに動画を投稿すると、ファンも驚いたようで「これは最高」などとコメントを寄せた。実況も「何というプレーでしょう。(投手の)ガヴィン・ヘルテメスさえ、一瞬何が起きているのか分かっていませんでした」と興奮気味に伝えている。