「スタイル良すぎ」の黒髪美女 巨人の「ヴィーナス」リーダーの“影の努力”
東京ドームでななこさんを探す時のポイントは…?
キレ味のあるダンスで魅了するヴィーナスの中で、一際輝く、黒髪ロングヘアの美女。そこへも魅せるこだわりが詰まっている。
「衣装の腰の辺りに名前が書いてあるのですが、昨年は名前が隠れてしまうくらい髪が長かったです。見に来てくれる知人らも『腰までのロングヘアで見つけやすい』と言われます。ヘアケアも頑張っているので、髪の毛で見つけられると言ってもらえます」
月に1度はヘアーサロンに行って、トリートメント。シャンプー、トリートメント、ブラシ、タオル、オイルまで自宅のケア用品全てにこだわっている。髪を切りたいと思ったことは4年間で何度かあった。それでもメンバーや知人から「このままでいてほしい」と言われたこともあり、貫き通している。それが今では一番の売りだ。
ヴィーナスの一員になった頃は、ファンとの距離も近かった。入場ゲートで“お出迎え”もできたし、話すことも可能だった。
「今はファンの方との距離が遠いことがすごく悔しいです。今シーズンは、コロナ禍を経験しているメンバーも少ないです。(球場外の)ステージで一緒に楽しんだり、お客様の目の前でスタンドで踊る機会など、前にあった仕事がなくなってしまいました」
だからこそ、今できる自分磨きに力を注いでいる。マイクパフォーマンスだけでなく、双方向でコミュニケーションが取れるインスタグラムでの情報発信で“繋がり”を求めている。
「インスタグラムでの繋がりは大きいかなと思っています。コメントでどうしたら熱い応援が伝わるかなっていうのはもちろんですし、それとは別にヴィーナスをきっかけにジャイアンツを好きになってくれたら、嬉しいです。ジャイアンツとヴィーナスの魅力が伝わるような投稿を意識がけています」
メンバーたちは選手たち同様に、日本一にかける思いが本当に強い。チームが負ければ悔しいし、勝利にとにかく貪欲にいきたいという思いが滲んでいる。
「何か一ミリでも、ヴィーナスによってチームの勝利に繋がれるものがないかなと、毎日考え、今年は必ず日本一になりたいと思っています」