陽岱鋼が9回2死から劇的逆転サヨナラ打 同僚から手荒い祝福、ファン「おめでとう」
1点を追う9回2死満塁でセンター前に運んだ
米独立リーグ「アメリカン・アソシエーション」のレイクカウンティ・ドッグハウンズに所属する陽岱鋼外野手が22日(日本時間23日)、本拠地で行われたウィニペグ・ゴールドアイズ戦に「2番・中堅」で出場。9回裏に逆転サヨナラ安打を放ち、チームメートから手荒い祝福を受けた。
1点を追う9回裏2死満塁、陽が放った打球はショートを越えてセンター前に弾んだ。2者が生還して、ドッグハウンズが6-5で劇的サヨナラ勝利。その瞬間、陽の元にチームメートが殺到。歓喜の輪ができ、35歳は手荒い祝福を受けた。
昨季限りで巨人を退団。5月13日(同14日)に新天地デビューし、ここまで9試合に出場し、打率.189(37打数7安打)、1本塁打の成績を残している。「アメリカン・アソシエーション」が公式ツイッターにサヨナラ安打の動画を投稿すると、ファンは「おめでとう」と祝福の声を寄せている。