鈴木誠也の痛烈二塁打導いた? 打席でみせた“善行”に米注目「ステキ!」
四球で一塁に向かう際には審判と捕手の後ろを通る
■レッズ ー カブス(日本時間24日・シンシナティ)
カブスの鈴木誠也外野手が23日(日本時間24日)、敵地で行われたレッズ戦に「3番・右翼」で先発出場。第2打席に左中間フェンス直撃の二塁打を放った。その打席途中でみせた“ある行動”にファンが「ステキ!」と注目している。
鈴木は4回無死、カウント3-1からの5球目をはじき返して、3試合連続安打とした。実はこの直前にホームプレートの土を手で払っていた。カブス地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」のツイッターでは「これは良い報いだ。セイヤがホームプレートを綺麗にし、続けて110.1マイル(約177.2キロ)の二塁打を打った」として映像が公開された。
カブス専門メディア「ブリーチャー・ネーション」のマイケル・セラミ記者も「セイヤ・スズキはいつでもプレートを綺麗にする」と紹介。これまでも四球で一塁に向かう際に審判と捕手の後ろを通るナイスガイぶりが話題を呼んでいたが、またしても鈴木の“善行”が視線を集めていた。