好調スタントン故障者リスト入り 首位独走ヤンキース、ブルペンにも離脱者相次ぐ
ヤンキースは26日、スタントンとロアイシガのIL入りを発表した
ヤンキースは25日(日本時間26日)、ジャンカルロ・スタントン外野手とジョナサン・ロアイシガ投手が負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。今季の規定でスタントンは10日間、ロアイシガは15日間となる。
ここまで30勝13敗と30球団トップの勝率.698で、ア・リーグ東地区の首位を2位のレイズに4.5ゲーム差をつけて独走するヤンキース。40試合で打率.285、リーグ4位タイの11本塁打、同2位の35打点とジャッジとともに打線を牽引してきたスタントンの離脱は大きな痛手となりそうだ。
米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」によると、スタントンは右ふくらはぎ痛での離脱。脚の怪我でのIL入りは4年連続となるという。また、ブルペンではセットアッパーのチャド・グリーンがトミー・ジョン手術、守護神のアロルディス・チャップマンがアキレス腱炎ですでにIL入りしていることにも言及している。
(Full-Count編集部)