「とんでもなく高い球」がストライク 打者唖然の“誤審疑惑”が「野球界追放レベル」
「野球界追放レベル」「高めのゾーンを顎まで上げたのか」と辛辣な声も
■レッズ 5ー1 ジャイアンツ(日本時間28日・シンシナティ)
27日(日本時間28日)にシンシナティで行われたレッズ-ジャイアンツで、明らかに高めに外れたとみられるボールがストライクと判定され、打者が三振になる場面があった。ファンは「異常だよ」「酷い」などと不満を示している。
レッズのニック・センゼルは5回の打席で、カウント2-2からの高め96.9マイル(約156キロ)を自信を持って見送った。ところが、判定はストライク。センゼルは驚いたようで球審に何事か問いかけている。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のレッズ番記者、トレント・ローズクランス氏は自身のツイッターにこの打席のチャート図を投稿。図を見る限り、5球目はストライクゾーンのはるか上を通過している。
ファンはこの投稿に対して「MLBは高めのストライクゾーンを顎の位置まで上げたのか」「ジョークかと思った」「マジでびっくり。野球界追放レベル」と反応。SNS上では他にも「とんでもなく高い球がストライクスリーに」「俺がセンゼルなら審判を平手打ちしている」「なんてこった」といった声があがった。