「よくあんな飛ぶな」「打球ヤバくて」 岡本和真の衝撃“完璧弾”にパのファン震撼
プロ通算150号…広い札幌ドームで軽々打ち込んだ一発が
■日本ハム 7ー2 巨人(交流戦・29日・札幌ドーム)
巨人の岡本和真内野手が放った“衝撃弾”に、パ・リーグのファンも震撼している。29日に札幌ドームで行われた日本ハムとの交流戦。軽々と逆方向にぶち込んだ15号ソロに「よく逆方向にあんな飛ぶな……」「こんなえぐいホームラン打たれたら悔しくもないです」との声が上がった。
1点を追う2回先頭の“出会い頭”だった。日本ハムの先発・根本が初球に投じた外角高めの144キロ直球を一閃。軽々としたスイングとは対照的に、右翼方向の打球は恐ろしいほどに伸びてスタンドに着弾した。この日はヤクルトの村上もアーチをはなったため、15発で両者譲らない。
広い札幌ドームで逆方向に叩き込んだプロ通算150号に、場内はザワザワ。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが取り上げると、ファンからは「逆方向にこの打球は凄い……」「打球ヤバくて草」「フェンスが高い札幌ドームで、しかも逆方向にあの打球はとんでもねぇ」と驚嘆のコメントが相次いだ。