カウボーイハットにピョン! 大谷翔平流のHR儀式は「メジャーで最高の出来事」
同僚マーシュが明かす大谷流のHR儀式「全部彼のアイデアだ」
■ブルージェイズ 11-10 エンゼルス(日本時間30日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、今季3度目の1試合2本塁打をマークした。6試合ぶりの一発で、ダグアウト内で久々のカウボーイハット姿を披露した。
エンゼルスではすっかりお馴染みとなったカウボーイハット。大谷はハットを持つ仲良しの同僚マーシュにピョンとジャンプ。“独特のスタイル”で見せるが、これは大谷自身のアイデアのようだ。マーシュが明かす。
「ジャンプするのは全て彼のアイデアだよ。楽しんでいるんだ。僕たちはそれに倣っているんだ。毎日彼のことを見られて楽しいよ。優れた選手であり、優れたチームメートなんだ。ありがたいことだよ」
MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」の公式ツイッターも大谷のカウボーイ姿に注目。ファンも「オオタニがあの帽子をかぶるときがMLBで最高の出来事」「いまオオタニ以上に楽しんでいる人って球界にいる?」「軽くジャンプ? 彼はあの帽子が本当に大好きだ」などと好評だ。大谷流の着帽にも注目が集まっている。