最速170キロ大学生の剛球を“ネット裏目線”で体感 迫力にファン驚愕「とんでもない」
最速170キロ大学生が投じた超剛球をネット裏のファン目線で体感
今月1日(日本時間2日)に米大学野球史上最速となる105.5マイル(約169.8キロ)をマークしたテネシー大学のベン・ジョイス投手。その後も超剛球を連発し、話題を集めている。29日(同30日)の登板では、ホームプレート側から撮影された投球映像がSNSに投稿され、「これはとんでもない」「常軌を逸している」と驚きの声が上がっている。
ジョイスはフロリダ大学戦の8回に登板。打者3人に1四球1安打で2失点で1死しか取れずに降板したが、見せ場は作った。104マイル(約167.4キロ)が決まると、打席の左打者は唖然とした表情を浮かべている。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、ホームプレート側からの動画を自身のツイッターに投稿。ファンは「こんなのどうしたらいいのさ」「これは魔法と信じている」「クレイジー」「こんなのどうやって打つの」「打者のリアクションに笑いが止まらない」と驚きのコメントを寄せている。