大谷翔平の“サイボーグ評”が一変 同僚が語るMVP男のリーダーシップ「スペシャルだ」
仲良し同僚マーシュがチームリーダー大谷を語る「スペシャルだ。最高だよ」
エンゼルス・大谷翔平投手は入団5年目で若手選手の「生きる教材」となっている。メジャー2年目で3歳年下のブランドン・マーシュ外野手にとっては、まさに“お手本”。「とてもプロフェッショナルなんだ。学ぶべきことがある。もっとプロフェッショナルになれるように」と明かす。
マーシュは同じ左打者だ。試合前、試合中と両者はベンチ内で話し込む場面がよく見られる。「この投手はどう攻めてくるか。攻略するには何が必要か」。投手目線で配球を読む大谷から助言をもらうという。
「投手が(大谷への配球と)同じように投げてくるというわけじゃない。ショウヘイはショウヘイだから。でも、彼から多くを学んでいるよ」
グラウンド内だけではない。大谷の日頃の準備にも注目している。
「舞台裏にはいろんなことがある。フィールド外でも多くのことがあるんだ。練習にどう取り組んでいくか、休日の過ごし方や体のケアの仕方といったことだね。芸術品だよ。あれだけ優れているのには理由があるんだ」