審判は「即刻クビに」 ワンバウンド寸前の“ストライク判定”に批判殺到「悪質」
フルカウントからのアウトコース低めがまさかのストライク判定になった
■ツインズ 8ー2 タイガース(日本時間1日・デトロイト)
日米でたびたび話題になる誤審疑惑。タイガース-ツインズの一戦では、もう少しでワンバウンドという低めの一球がストライクと判定された。ファンからも「この判定に関して、即刻クビになるべき」「ストライクとかけ離れている」と批判が殺到している。
この日行われたダブルヘッダーの1試合目。5回無死走者なしの場面だった。タイガースのハ―スに対してツインズ先発のスメルツァーがフルカウントから投じた速球は、ワンバウンドするかというアウトコース低めへ。捕手がすくいあげるように捕球すると、ストライクと判定された。ハ―スは納得いかない様子で首を振りながらベンチへと下がっていった。
明らかボールにも見える“疑惑の一球”。米メディア「ジョムボーイ・メディア」がこのシーンを動画で公開すると、ファンからは「この審判を解雇して」「悪質」「これは酷い」と過激な声も飛び出していた。