菅野智之、8回123球無失点で単独トップ6勝 交流戦3年ぶり白星で連敗止めた

ソフトバンク戦に先発した巨人・菅野智之(右)と小林誠司【写真:荒川祐史】
ソフトバンク戦に先発した巨人・菅野智之(右)と小林誠司【写真:荒川祐史】

小林との今季2度目のバッテリーで8回123球を投げ5安打無失点

■巨人 3ー0 ソフトバンク(交流戦・2日・東京ドーム)

 巨人の菅野智之投手が2日、東京ドームで行われたソフトバンク戦に先発。8回123球を投げ5安打無失点の力投で、交流戦では自身3年ぶりとなる白星を挙げた。リーグ単独トップの6勝目で、チームの連敗を3で止めた。

 初回、先頭の三森に右前打されたものの、柳田から空振り三振を奪うなど無失点。3回には2死一、二塁と得点圏に走者を背負ったが、柳田を三ゴロで切り抜けた。8回は先頭の明石に安打を許すも後続を断ち、小林と力強くグータッチした。

 2019年6月23日ソフトバンク戦から続いていた交流戦での連敗を4で止めた菅野。3月25日の開幕戦以来となる小林とのバッテリーで、エースの貫禄を示した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY