大谷翔平、急な登板変更は「残酷」 雨天中止で夜→昼に、チケット持つファン悲鳴
3日のナイター登板が予告されていたが、雨天中止で日中に変更
■ヤンキース ー エンゼルス(日本時間2日・ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手が出場予定だった1日(日本時間2日)のヤンキース戦が中止となり、2日(同3日)に行われるダブルヘッダーの第1試合に先発することが決まった。これは大谷の登板を見るために夜の予定を明け、チケットを取っていたファンにとって「残酷な事態の変化だ」と悲鳴が上がっている。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のヤンキース番、リンジー・アドラー記者は「オオタニはもともと木曜日の夜に登板予定だった。いま、彼はダブルヘッダーの第1試合に登板することになった。オオタニを見るためにチケットを買った人々にとって残酷な事態の変化だ」とツイートした。
また米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」のマット・マーテル記者も自身のツイッターで「これ(試合中止)は、明日のナイターでオオタニが投げて打つところを見るためにチケットを買った何千という人々(私を含む)にとって非常に好ましくない。これは単一入場のダブルヘッダーであるべき」とつぶやいている。
中止となった1日(同2日)の試合のチケットは、2日(同3日)のダブルヘッダー第1試合で有効になると既に発表されている。楽しみにしていた大谷の「投打同時出場」観戦を諦めるファンも出てきそうだ。
(Full-Count編集部)