DeNA浜口、花火とともに降板!? 「開港記念日」で右翼後方に…無傷交流戦で踏ん張れず

6回のオリックスの攻撃中、右翼後方に上がった花火【写真:宮脇広久】
6回のオリックスの攻撃中、右翼後方に上がった花火【写真:宮脇広久】

右翼後方に花火が打ちあがった6回に浜口は勝ち越し許す

■DeNA ー オリックス(交流戦・2日・横浜)

 2日は「横浜開港記念日」。市立学校は休日となった。DeNA-オリックス戦が行われた横浜スタジアムでは6回のオリックスの攻撃中、右翼後方に恒例の花火が上がり始めた。球場内がどよめき、歓声も沸き上がる。マウンド上のDeNA・浜口遥大投手が思わず間を取ったほどだった。

 現役時代からこの球場で活躍してきた三浦大輔監督は試合前、「僕にも経験がある。この日だけは(花火を見やすい)三塁側のスタンドから埋まると言われているくらい。マウンドで投げていても花火の音は聞こえます。集中できないほどではありませんけどね」と話していた。

 しかし、この日の浜口は花火の最中、杉本に左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴び、続く安達にも死球を与え、6回途中2失点で降板。交流戦では無傷の7連勝を誇っていたが、花火とともにマウンドを去った。

【実際の映像】投手も思わず間を取った右翼後方に上がった花火

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY