片手1本「これ入るのはすごいな」 柳田ばり“変態弾”は「さすがにエグすぎる」

ヤクルト・太田賢吾【写真:荒川祐史】
ヤクルト・太田賢吾【写真:荒川祐史】

ヤクルト太田は東條の低めのシンカーをすくい上げ右翼席へ運んだ

■ヤクルト 7ー3 ロッテ(交流戦・2日・神宮)

 ヤクルトの太田賢吾内野手が2日、神宮球場で行われたロッテ戦で今季1号本塁打を放った。地面スレスレの内角低めを最後は右手1本で右翼席まで運んだ驚愕の一発に、ファンは「なんでこれがホームランになるのかわからん。変態ホームランじゃん」「これホームランはさすがにエグすぎる」と信じられない様子だ。

「8番・右翼」で出場した太田。1-3で迎えた7回の第3打席に、東條の見逃せばボール球かという低めのシンカーを最後は右手一本ですくい上げた。打球が一直線に右翼席に飛び込むと、本拠地はどよめきと拍手に包まれた。マウンド付近では東條がしゃがみ込んだほどだった。

 25歳の今後へ期待が高まる一発。「DAZN」公式ツイッターが映像を公開すると「これ入るのはすごいな」「キモすぎる(褒め言葉)」「柳田味あるw」「このホームランはエグい!」「アンビリバボー」と驚くファンのコメントが寄せられた。

【実際の映像】「これ入るのはすごいな」地面スレスレの内角球を片手1本で運んだ“変態弾”

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