大谷翔平、意地の3試合連続安打も一塁牽制死 4回途中4失点KOで4勝目ならず
4回途中8安打4失点で4勝目ならず
■ヤンキース ー エンゼルス(日本時間3日・ニューヨーク・Wヘッダー第1試合)
エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地で行われたヤンキースとのダブルヘッダー第1試合に「2番・投手兼DH」で投打同時出場した。投球では3回0/3で8安打4失点で4勝目ならず。5回の第3打席で3試合連続安打となる中前打を放ったが、直後に一塁牽制死となった。
意地の一振りは4点を追う5回1死だった。左腕コルテスの高めフォーシームを中前へ打ち返した。3試合連続安打。しかし、続くトラウトの打席。コルテスの牽制に引っかかり、一塁タッチアウトとなった。
投球では4回途中8安打4失点。1試合3被弾は渡米後ワーストタイで、今季4勝目はならなかった。防御率3.99に。ここまで投打で苦しい結果となっている。