清宮幸太郎、甲子園で初の4番スタメン 新庄マジックで“聖地初アーチ”なるか

日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】
日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】

プロでの甲子園通算成績は2019年の3試合出場、10打数2安打がすべて

■阪神 ー 日本ハム(交流戦・3日・甲子園)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手は3日、甲子園で行われる阪神戦に「4番・一塁」で先発出場する。プロ入りしてから甲子園での交流戦に4番打者で先発するのは初めて。

 清宮は2016年、早実高1年生夏の甲子園で既に2本塁打を放つなど“聖地”で大活躍。ただプロ入りしてからの交流戦では2019年に3試合出場しただけだ。通算10打数2安打で、本塁打はまだない。プロ野球選手として初の「甲子園アーチ」がなるか、注目される。

 日本ハムの新庄剛志監督はこの日、1番から5番まで、高校時代に甲子園で大活躍した選手を並べた。さらに5日の試合では、金足農(秋田)のエースとして2018年夏に旋風を巻き起こした吉田輝星投手を先発させると公表している。

【表】清宮幸太郎が甲子園で初の4番に…日本ハム-阪神スタメン一覧

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