投手も打球見ず絶望…ハム・万波の“かち上げ弾”が「ガチでえぐい」「もはやメジャー」
横浜高での思い出も詰まった甲子園で自身初の10号
■阪神 ー 日本ハム(交流戦・3日・甲子園)
日本ハムの万波中正外野手が放った“爆裂弾”にファンの驚きが集まっている。「もはやメジャー級」「万波ガチでえぐい」「音!!えぐいいー!!」「ちょっとパワーがレベチだわ」とコメントが集まった。
これは3日に甲子園球場で行われた阪神戦で飛び出した。3-1とリードした3回先頭で打席に入った万波は、阪神先発ウィルカーソンと対した。初球、低めに押し込んできた145キロの直球に負けないフルスイングを見せると、高く舞い上がった打球はグングン伸びて、中堅左のスタンドに落ちた。ウィルカーソンは打球を振り返りもせずに、本塁方向へ歩みだしている。
試合を配信した「DAZN」がこの本塁打の動画を公式ツイッターに「横浜高校出身 #万波中正 が甲子園でアーチ」とコメントを添えて投稿した。これが自身初の2桁となる10号。リーグ有数の長距離砲として開花の時を迎えており、ファンからは「パリーグの甲子園球児は、誰でも燃える」「バット破裂したんかってくらいの音するなぁ ロマン砲ナイス」「2桁おめでとう、ハムのロマン担当」と祝福の言葉も集まっていた。