大谷翔平、いきなりの“誤審疑惑”に不満げ 解説も憤慨「これは外れすぎでしょ」
フィリーズと初対戦、いきなりの“疑惑の判定”に首振って不満露わ
■フィリーズ ー エンゼルス(日本時間4日・フィラデルフィア)
エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、初見参となった敵地でいきなり“誤審疑惑”に見舞われた。メジャー5年目にして初対戦となったフィリーズ戦に「2番・DH」で出場。初回の第1打席に外角の変化球に見逃し三振に倒れると、思わず首を振って不満げな表情。エンゼルスの地元放送局も憤慨した。
フィリーズ先発の28歳右腕ザック・エフリンに対し、初回無死一塁で迎えた第1打席だった。2球で追い込まれた後、3球目に来た外角低めの80マイル(約129キロ)のカーブを自信を持って見送ったが、判定はストライク。「バリースポーツ・ウエスト」で解説を務めるマイク・グビザ氏は「ちょっとちょっと。これは外れすぎでしょ」と批判した。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏も、自身のツイッターで問題の場面を紹介。ファンからも「頻繁に起こりすぎ。MVPは、外角の球は有利なコールをしてもらえない」「マジであかんて、、」「最近多すぎるよーーどうにかして」とのコメントが寄せられた。