頭抱えた「ベンチおもろい」　投手なのに“衝撃弾”「こんな悪球打ってたのか」

ヤクルト小川が衝撃の“悪球打ち”…「ベンチのリアクション最高」

■ヤクルト 1ー0 西武（交流戦・3日・神宮）

　ヤクルト・小川泰弘投手の衝撃弾、チームメートたちが思わず頭を抱えた。3日に神宮球場で行われた西武との交流戦。自身の3勝目を導いた完全ボール球の“悪球打ち”に、ファンも「こんな悪球打ってたのか」「ベンチめちゃくちゃおもろい」と驚いた。

　両チーム無得点で迎えた5回先頭だった。西武の先発・高橋が投じた高めの146キロを強振。見逃せばボールになるようなコースだったが、打球は大きな弧を描いて左翼スタンドへ。あまりの豪快弾に、ベンチの主砲・村上は思わず頭を抱えて驚嘆。他のチームメートも目をまん丸にしていた。

　まさかの一発で、しかも打者顔負けのアーチ。「DAZN」公式ツイッターが「自らのバットで先制点」と驚きを持って注目すると、ファンからは「凄いとしか言えん」「そのコース運ぶ!?」「ベンチのリアクション最高」「ベンチが可愛い」「全員がかなりびっくりしてて好き」などとコメントが並んだ。