解任マドン監督の「これからが楽しみ」 ダルビッシュが寄せる“恩師”への思い
ダルビッシュは2018、19年にカブスでマドン氏の指導を受けた
■パドレス 7ー0 メッツ(日本時間8日・サンディエゴ)
パドレスのダルビッシュ有投手は7日(日本時間8日)、本拠地で行われたメッツ戦に先発し、7回2安打6奪三振無失点の好投で今季5勝目(3敗)を挙げた。試合後にはカブス時代に薫陶を受けたジョー・マドン監督がエンゼルスを解任されたことに言及。現在も交流があるといい「色々な選手を花咲かせられる人」と思いを寄せた。
ダルビッシュは2018、19年にカブスでマドン氏の指導を受けた。カブスを離れた後も交流は続き、テキストを通じて連絡を取り合っていたという。「この世界は厳しい。(エンゼルスが)12連敗といっても大きく負け越しているわけではない」と思いを明かした上で「(テキストを通じて)いい言葉を掛けてくださっている」と、チームを離れてからも続く“指導”に感謝した。
マドン氏にまだまだ球界で活躍してほしいと願う。「(指導する)機会はあると思う。これから楽しみにしています」と思いを寄せていた。
(Full-Count編集部)