奇跡の“0.1秒ゲッツー”が「本当にすごい」 回避不可能な瞬殺が「あざやかすぎ」
日本ハム・アルカンタラの妙技が「おしゃれでかっけー!」
■日本ハム 5ー3 DeNA(交流戦・8日・札幌ドーム)
日本ハムのアリスメンディ・アルカンタラ内野手が9日、奇跡の“0.1秒ゲッツー”を完成させた。札幌ドームでのDeNAとの交流戦。キャッチとベースを踏むのがほぼ同時という絶妙するぎる妙技に、ファンも「あざやかすぎて見てて思わず声を出した!」と注目した。
5回に2点差に迫られ、なおも1死一、二塁のピンチを一瞬で終わらせた。DeNAの蝦名の打球は二遊間へのハーフライナーに。抜けてもおかしくないコースだったが、そこにいたのはアルカンタラ。走って捕球すると、すぐ下にあった二塁ベースを踏んで併殺を完成させた。
よもやのアウトに、帰塁できなかった二塁走者の佐野は愕然。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが注目すると、ファンからは「何度でも見ちゃう。本当にすごいプレー」「おしゃれでかっけー!」「普通ならセンター前の打球なのにいいところ守ってたな」と称賛コメントが並んだ。