大谷翔平の仕草が「映画のシーンのよう」魅惑の“顔かしげ”に「何しても絵画になる」
サイン交換機器による音声が聞き取りにくかったのか、グラブで耳を覆った
■エンゼルス 5ー2 Rソックス(日本時間10日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地で行われたレッドソックス戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場。投手では7回を4安打1失点で今季4勝目を挙げた。投球の中で注目されたのがマウンド上での仕草。グラブを耳元に当てて首を振ったり頷いたりしている。ファンからは「ロマンティックな映画のシーンのよう。ほら……貝殻に耳を傾けるように」といったコメントが寄せられている。
マウンド上で大谷が見せた奇妙な仕草。グラブを右の耳に寄せて何かを聞き、ジェスチャーで応答しているように見える。捕手から投手に信号を送る電子機器「PitchCom(ピッチコム)」を使う大谷。実は、マックス・スタッシー捕手によると、音量が低かったようだ。周囲の音を遮断するために耳元にグラブを当てたようだが、ファンはこんな仕草にも“キュン”としたようだ。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は自身のツイッターに「ショウヘイがピッチコムでサインを得る姿を一日中見ていられる」と動画を投稿すると、リプライが続々。「本当に大好き」「ボールと会話してるかと思ったわ笑」「今年もみんなに愛されるリアクション・キングですよ」「ガチ谷さん相変わらずかっこいいな」「何しても絵画になる翔平大谷さん…」などとコメントが寄せられた。