大谷翔平の弾丸13号で「ついに目覚めた」 エ軍打線爆発に敵地メディア戦々恐々
「2番・トラウト」「3番・大谷」の並びが復活
■エンゼルス 11ー6 メッツ(日本時間12日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)本拠地で行われたメッツ戦に「3番・DH」で先発出場し、5回に2試合ぶりとなる13号2ランを放った。この日スタメン復帰し、2番を打ったマイク・トラウト外野手を本塁に迎え入れ、リードを5点に広げる一撃にメッツの地元メディアからは「エンゼルス打線がついに目覚めた」との声が上がっている。
メッツの地元放送局「SNY」で実況を務めるウェイン・ランダゾ氏は「入りました、オオタニの本塁打です」と冷静な実況の後に「トラウトとオオタニは今夜が再共演となり、エンゼルスの打線がついに目覚めています」と伝えた。
また解説のキース・ヘルナンデス氏も「(内角の球を捌く)オオタニは非常に早いですね。私なら内角低めで打ち取ろうとはしたくないですね。エンゼルスは休眠状態から目覚めたようです」と指摘する。
序盤の快走から、悪夢の14連敗を経て借金生活に突入したエンゼルス。敵地メディアも驚く「トラウタニ」の破壊力が再浮上には欠かせない。
(Full-Count編集部)