セ球団ファンも魅了した「きつねダンス」 チアの“キラキラ”感は「中毒性あるな」
セ・リーグ球団のファンにも浸透したダンス、スタンドもノリノリ
■日本ハム 2ー0 中日(交流戦・12日・札幌ドーム)
最近の日本球界に一大ムーブメントを巻き起こした「きつねダンス」が“セ界征服”を果たした。チアとファンが1つになったノリノリのダンス動画に「女の子は笑顔が1番」「ほんと可愛いわ」「ファイターズガールの表情がキラキラして見える」とコメントが集まり、交流戦で札幌ドームを訪れたセ・リーグのファンにも浸透している様子だ。
今季札幌ドームで行われた交流戦は巨人、DeNA、中日の3カード。日を経るにしたがってダンスは浸透し、スタンドでも思わず腕を“フリフリ”しているファンが目立つようになった。相手チームのファンにも大人気で迎えられた。このダンスが始まった開幕直後とは全く違った受け止められ方をしている。
「パーソル パ・リーグTV」が12日、公式YouTubeに「【完走そして伝説へ】きつねダンス『セ界に平和は訪れた…』」と題してアップした動画には、「観客が一緒に振り付けしているのが楽しい」「何故か毎日観てしまう…中毒性あるな!」「子どもたちが喜んでるのが一番」「これを見るためだけに球場に行きたくなる気持ちが、だんだんわかってきた」とのコメントが。今後の展開も要チェックだ。