大谷翔平、今季2度目の欠場で“2連休” 9回待機も出番なし完全休養…エ軍3位転落
注目の全米中継も出番なし…14日は試合なくリフレッシュ
■メッツ 4ー1 エンゼルス(日本時間13日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのメッツ戦で15試合ぶりにベンチスタートとなり、試合でも出番はなかった。今季2度目の欠場となり、チームも1-4で敗れて連勝ならず。約2か月ぶりにア・リーグ西地区3位に転落した。米スポーツ局「ESPN」で全米中継された注目の一戦だったが、二刀流の見せ場はなくファンは落胆した。
チームは初回無死二塁から「2番・DH」に入ったトラウトの左前適時打で先制。しかし、先発のサンドバルが3回に同点に追いつかれると、4回にはデービスに勝ち越しの2号ソロを浴びた。7回には3番手のブラッドリーが1失点。劣勢の中、大谷は9回2死となってベンチ出て待機したが、最後はスズキが倒れて出番は回ってこなかった。
翌13日(同14日)は試合がないため、大谷にとっては“2連休”に。フィル・ネビン監督代行は「2日間の休みだね。彼はいつでもスーパーマンのように見えるが、スーパーマンだってたまには休む」と話していた。
前日11日(同12日)には13号2ランを含む3安打3打点と躍動し、8試合連続安打。リフレッシュをへて、勢いそのままに14日(同15日)からのドジャース戦に臨む
(Full-Count編集部)