打者崩れ落ちた「キレエグすぎない!?」 止まらぬバット「変化するのめっちゃ遅い」
オリ阿部が2年目の覚醒…好調ヤクルト打線も大苦戦した「フォークって唯一無二」
オリックスの阿部翔太投手が、2年目の“覚醒”を見せている。伸びのある直球と相まって、打者が四苦八苦しているのが強烈なフォーク。ついついバットが出てしまう“魔球”ぶりに、ファンも「キレエグすぎない!?」「変化するのめっちゃ遅いな」と驚いた。
今季はここまで12試合計13回2/3を投げ、防御率0.00をマーク。交流戦でもセ・リーグの打者たちを圧倒した。7日のヤクルト戦(京セラドーム)では9回に登板して3者連続で空振り三振を奪取。中村はバットが空を切ると、体勢を崩しながら痛恨の仕草を見せていた。
大学、社会人をへた29歳は、ブルペン陣の中で徐々に存在感を発揮。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが注目のひとりとして紹介すると、ファンからは「阿部のフォークって唯一無二だと思う」「勝ちパに入ってほしいくらい安定感凄すぎる」などと期待の声が寄せられていた。