右手首手術で今季絶望のエ軍レンドン 2年連続離脱に「とてもイライラしているよ」
11日に復帰も15日に右手首痛を再発させていた
エンゼルスは17日(日本時間18日)、アンソニー・レンドン内野手が週明けに右手首の手術を受けると発表した。球団トレーナーによると全治は4~6か月程度で、今季中の復帰は絶望的。取材に応じたレンドンは、2年連続でシーズン途中に離脱することに「とてもイライラしているよ」と話した。
5月28日(同29日)に右手首の炎症で10日間の負傷者リスト入り。6月10日(同11日)に復帰した際は「大丈夫だった」というものの、14日(同15日)に右手首痛を再発させた。「手術がいずれ必要なことは分かっていた」と決断に踏み切った。
ナショナルズ時代の2019年に打点王に輝き、ワールドシリーズ制覇に貢献。同年オフに7年総額2億4500万ドル(当時266億円)でエンゼルス入りした。昨季は腰の手術などで58試合出場。3年目の今季はここまで45試合に出場し、打率.228、5本塁打、24打点だった。
(Full-Count編集部)