敵地どよめき「パワプロ並に飛んでる」 “超人級キャッチ”が「躍動感すごい」
ソフトバンク中村晃は守備から途中出場して存在感を放った
■オリックス 4ー3 ソフトバンク(21日・京セラドーム)
ソフトバンクの中村晃外野手が“空飛ぶキャッチ”を見せた。とてつもない跳躍力でアウトをつかんだ超絶美技が「晃が飛んだぞ~」「躍動感がすごいw」「ジャンピングキャッチ凄すぎる」とファンの視線を集めている。
21日に京セラドームで行われたオリックス戦。7回の一塁守備から登場すると、8回無死の場面だった。中川圭が流し打ちして頭上を襲った強烈なライナーに対し、ドンピシャのタイミングでジャンプ。右腕を伸ばしてアウトを奪うと、最後は受け身でグラウンドに倒れ込んだが、涼しい表情を見せている。敵地はどよめきに包まれた。
外野手登録ながら、今季は一塁で44試合に出場。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【勝っても】本日のナイスプレー【負けても】」の中で中村晃のスーパーキャッチを紹介すると、「パワプロ並に飛んでるやん」「晃さんのジャンプ力は北半球を駆け巡るで」「途中出場で晃の重要性を感じた」「晃の守備の貢献度はもっと評価されていい」と称賛する声が上がった。