ソフトバンクが新型コロナ大量感染 和田、グラシアル、藤井、嘉弥真ら計8人が陽性
27日の先発が発表されていた和田は大竹耕に変更
ソフトバンクは27日、和田毅投手、ジュリスベル・グラシアル内野手、野村勇内野手、藤井皓哉投手、嘉弥真新也投手、本多雄一1軍内野守備走塁コーチ、スタッフ2人の計8人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
和田、グラシアル、野村、本多コーチ、スタッフ1人の計5人については、26日のスクリーニング検査で陽性疑いとなり、27日にPCR検査を行った結果確定したもの。ここで濃厚接触疑いのあった杉山一樹投手と正木智也外野手は、27日の検査で陰性が確認された。藤井、嘉弥真、スタッフ1人は27日の検査で新たに判明した。
今後は陽性判定や濃厚接触疑いのある選手を自主隔離し、チーム活動は予定通り続ける。和田は27日のロッテ戦での先発が一度は発表されたものの、26日夜に大竹耕に変更されている。
(Full-Count編集部)