大谷翔平、3打数1安打1盗塁&申告敬遠にブーイング 「代行の代行」監督でエ軍2連勝

第2打席で右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
第2打席で右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

27日の大乱闘による処分でネビン監督代行は10試合の出場停止

■エンゼルス 4ー3 Wソックス(日本時間28日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で出場。2試合ぶりの安打を放つなど3打数1安打で、打率.260となった。チームは4-3で勝利し、2連勝を飾った。

 大谷は初回の第1打席は空振り三振。3回の第2打席にスライダーを右前にはじき返して2試合ぶりの安打をマークしたが、5回の第3打席はボール球を振らされ3球三振を喫した。

 4-3と逆転に成功した7回、2死二塁の好機で迎えた第4打席は申告敬遠で出塁。本拠地はブーイングが起きた。続くウェイドの打席でダブルスチールを仕掛けて、二盗に成功。5月25日(同26日)以来、約1か月ぶりの今季8盗塁目となった。

 前日26日(同27日)のマリナーズ戦で起きた大乱闘の処分で、ネビン監督代行は10試合の出場停止。モンゴメリーコーチが「代行の代行」として指揮を執った試合で、接戦をものにした。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY