大谷翔平、フェン直二塁打で2試合連続安打 通算136勝変則右腕から185キロ爆速打
「3番・指名打者」で先発出場した
■エンゼルス ー Wソックス(日本時間29日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席に右中間二塁打を放ち、2試合連続安打となった。
初回2死、通算136勝の変則右腕・クエト低めのチェンジアップを振り抜くと、打球は右中間フェンスを直撃する二塁打となった。通算5打数1安打、打率.200の右腕と今季初対戦でいきなり「H」ランプを灯した。打球速度は115.2マイル(約185.4キロ)だった。
前日27日(同28日)は3打数1安打1盗塁。7回の好機では申告敬遠で本拠地にはブーイングが響いていた。29日(同30日)には先発マウンドにも上がる予定で、この日の試合前にはブルペンで33球の投球練習も行った。