「う、美しい」「最高の2人」 大谷翔平&トラウトの連弾にファン熱狂「伝説的」
トラウトが左越え23号を放つと、大谷が続いて17号を叩き込んだ
■エンゼルス ー Wソックス(日本時間29日・アナハイム)
エンゼルスが誇る“MVPコンビ”が揃い踏み、本拠地エンゼル・スタジアムに詰めかけたファンを熱狂させた。28日(日本時間29日)ホワイトソックス戦の3回、マイク・トラウト外野手が左越え23号ソロを放つと、続く大谷翔平投手は左中間へ17号ソロ。両雄のアベックアーチに「トラウタニの連弾ほど美しいものはない」「改めてこの2人の並び最強だなー」と声が寄せられた。
ベラスケスの5号ソロで先制した3回に“トラウタニ弾”が飛び出した。まずはトラウトが23号弾。大谷が続き、打球速度107.1マイル(約172.4キロ)、飛距離420フィート(約128メートル)の17号を左中間に叩き込んだ。大谷とトラウトの“アベック弾”は11日(日本時間12日)の本拠地メッツ戦以来今季4度目、通算18度目。“2者連続本塁打”は5月9日(同10日)のレイズ戦以来となる。
MLB公式ツイッターが「MVPたちが2者連続ホームラン」と添えて動画を投稿すると、ファンは歓喜。「伝説的」「史上最高のワンツーパンチ!」「トラウタニ砲たまらん」「う、美しい…」「最高の2人」とコメントが並んだ。