鈴木誠也、7・1に3Aで実戦復帰 約1か月ぶり…指揮官は復帰心待ち「彼が恋しい」

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

5月27日に左薬指捻挫のためにIL入りして以来の実戦復帰

 左手薬指捻挫のため負傷者リスト(IL)入りしているカブスの鈴木誠也外野手が30日(日本時間7月1日)、3Aアイオワで実戦復帰する予定だと地元メディア「NBCスポーツ・シカゴ」などが伝えた。

 28日(同29日)にリグレー・フィールドでライブBPを行い、患部の状態を確認。「今のところ何も問題がない」とデビッド・ロス監督のお墨付きを得た。

 鈴木は5月26日(同27日)のレッズ戦で滑り込んだ際に指を痛めてIL入り。1か月以上実戦から離れているだけに、監督はマイナーで実戦感覚を取り戻すことを期待している。

「実戦の形に戻るまでにかかる時間は人によって違う。我々には計画がある。ときには計画を伸ばさないといけないこともあるし、短くできることもある」とメジャー復帰の時期については3Aでの様子を見ながら進めていく模様だ。

 チームは6月28日(同29日)終了時点で勝率.378、地区4位と低迷している。指揮官は「彼が戻ってくるのを本当に楽しみにしている。私たちは彼が恋しい。私たちが前進するにあたって、彼は明らかに大きな一部だ」と復帰を心待ちにする胸の内を明かした。

(Full-Count編集部)

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