ギータ2世が“変態スイング”で特大弾 ソフトバンクの2年目20歳に大注目

日本ハムとの2軍戦でHRを放ったソフトバンク・笹川吉康【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハムとの2軍戦でHRを放ったソフトバンク・笹川吉康【画像:パーソル パ・リーグTV】

柳田悠岐の入団時と同じ背番号44を背負う笹川吉康

 ソフトバンクで“ギータ2世”と期待される笹川吉康外野手が2日、鎌ケ谷で行われた日本ハムとのファーム交流戦で本家ばりの“変態スイング”からの大アーチを見せた。

 1点をリードした4回の打席で、かつての沢村賞投手・金子千尋と対した。カウント1-2からの138キロを体がねじ切れんばかりのフルスイングで捉えると、打球は右翼スタンド奥の防球ネットを直撃した。

 笹川は横浜商高からドラフト2位で入団し2年目。柳田が入団当時につけていた背番号44を背負う。昨季は2軍で4試合の出場にとどまったものの、今季はこれが52試合目の出場。着々とキャリアを重ね、柳田と同じ舞台に速く立ちたい。

【実際の動画を見る】体がねじ切れるスイングはギータそっくり!! ソフトバンクの20歳笹川が金子千尋打ち

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