新庄監督、キャンピングカーで球場入り 2段ベッドは「足が長いので寝られなかった」
超高級外車から一転、改造したトヨタ「ハイエース」で球場入り
■日本ハム ー オリックス(3日・札幌ドーム)
日本ハムの新庄剛志監督が3日、札幌ドームで行われるオリックス戦を前に、キャンピングカー仕様に改造した約200万円のトヨタ「ハイエース」で球場入りした。北海道も夏の訪れを感じさせる中「球宴休みにどこかフラっと山に行く途中、キャンプの道具とかいろいろなものを買いたくなるような乗り心地でした」と笑みを浮かべた。
ビッグボスは中古車販売店「TxT(ティーバイティー)ガレージ」の協力を得て毎月1台、車をリースしている。これまでは超高級外車が恒例で、6月は約1800万円の「キャデラック エスカレード」だった。今月は同社担当者から「暑くなってきたのでキャンピングカーがいいのでは」と提案を受け快諾。「いつもスポーツカーばかりだったので、今回はこういうので」と驚きのキャンピングカーとなった。
改造された車内はベッドや電子レンジなども完備。大人4人まで寝ることができるが「2段ベッドもあるんですけど、僕は足が長いので寝られなかったです」と報道陣を笑わせていた。