エンゼルス、“イケメン”ウェイドを事実上の戦力外に 67試合出場で打率.218
マイナーで打率.320のステファニックを昇格
エンゼルスは3日(日本時間4日)、タイラー・ウェイド内野手を事実上の戦力外(DFA)としたと発表した。マイケル・ステファニック内野手をメジャー昇格させた。
27歳のウェイドはヤンキース時代の2017年にメジャーデビュー。昨季は自己最多103試合出場、打率.268、17盗塁をマークしたが、昨オフにトレードでエンゼルス入りした。開幕メジャーで迎え、内外野のユーティリティとして67試合に出場。打率.218、1本塁打、8打点、8盗塁だった。大谷翔平投手から「イケメン」の愛称で呼ばれていた。
26歳のステファニックはこの日の敵地・アストロズ戦に「6番・二塁」で先発出場する。今季、傘下3Aでは打率.320、1本塁打、19打点をマークした。
(Full-Count編集部)