グラブもいらない「素晴らしい右手」 “腕力全開”の「オサレ守備」が「メジャーみたい」
楽天・浅村栄斗が見せたメジャー級の“素手捕球”
■楽天 14ー1 ロッテ(3日・ZOZOマリン)
楽天の浅村栄斗内野手が見せた“グラブいらず”の併殺プレーがファンの驚きを呼んでいる。衝撃の動画に「オサレ守備」「素でエグい」「メジャーみたい」「素晴らしい右手」とコメントが集まった。
3日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦、6回1死一塁でロッテ山口の打球は中堅へ抜けるかというゴロ。これを遊撃手が好捕すると二塁へカバーに入った浅村にトス。浅村はこれを素手でかっさらうと、腕の力だけで一塁に鋭い送球。みごと併殺を奪った。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに「【華麗6-4-3】浅村栄斗『素手ゲッツー』」と題して動画を投稿するとファンからは「これ見た目より難しいよね」「魅せる守備は素晴らしい」「こういうのをとっさにできるからかっこいいんだよなあ」「あれだけ打てる選手が、こんなに守れるんだからなぁ」とコメントが集まった。浅村の魅力は決して強打だけではない。