中村剛也がNPB最多の1955三振 清原和博氏に並ぶ…HR王6度、446発の大砲に“勲章”
清原氏は7814打数で1955三振、中村は6560打数で到達
■オリックス ー 西武 (5日・京セラドーム)
西武・中村剛也内野手が5日に行われた敵地・オリックス戦に「7番・三塁」で出場。8回の第4打席でオリックス・本田から通算1955三振を喫し、清原和博氏に並んでNPB最多となった。
プロ21年目38歳の中村は本塁打王に6度輝くなど、現役最多の446本塁打をマーク。一方で三振も多く、この試合までに1954三振。通算525本塁打を放った清原氏のNPB最多三振まであと1となっていた。
第1打席から右飛、左翼線二塁打、左翼線適時二塁打を記録して迎えた8回の第4打席。2死二塁でオリックスの本田が投じた154キロ速球の前に空振り三振を喫した。清原氏は7814打数で1955三振。一方、中村は6562打数で1955三振と“ペース”も早い。
(Full-Count編集部)