広島が11年ぶり、12球団唯一選出なし 阪神は最多4選手、球宴ファン投票結果発表
中日・木下は梅野を925票差でおさえて1位となった
日本野球機構(NPB)は6日、7月26日と27日に行われる「マイナビオールスターゲーム2022」のファン投票の最終結果を発表した。阪神から12球団最多となる4選手が選出。広島は唯一、選出がなかった。広島からファン投票で選出されないのは2011年以来、11年ぶりとなった。
阪神は先発部門の青柳晃洋投手、中継ぎ部門の湯浅京己投手、外野手部門1位の佐藤輝明内野手、同3位の近本光司外野手が選ばれた。佐藤輝は、セ・リーグ最多得票だったヤクルト・村上宗隆内野手にはわずかに及ばなかったものの、39万4138票を集めた。
昨年まで2年間ファン投票での選出がなかった中日は、捕手部門で木下拓哉捕手が阪神・梅野隆太郎捕手を925票差でかわして1位を獲得した。
(Full-Count編集部)