大谷翔平、連続無失点は「22回」でストップ 初回に先制犠飛、球団記録に届かず
敵地・マーリンズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場
■マーリンズ ー エンゼルス(日本時間7日・マイアミ)
エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地・マーリンズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場した。メジャー自己最長の連続無失点は「22回」で止まった。
初回。先頭・バーディの遊ゴロ失策、ウェンドルの右翼線二塁打で無死二、三塁とされ、続くクーパーの右犠飛で先取点を許した。ここで連続無失点は止まった。続くアギラは空振り三振、ガルシアは中飛に打ち取った。
大谷は6月9日(同10日)の本拠地・レッドソックス戦の5回にダルベックに中犠飛を許してから失点はなく、29日(同30日)の本拠地・ホワイトソックス戦で連続無失点を「21回2/3」に伸ばしていた。エンゼルス先発投手の連続無失点は2014年にマット・シューメーカー(現巨人)が記録した「23回1/3」だった。
6月9日(同10日)の本拠地・レッドソックス戦から4戦4勝。チームは4連敗中だ。再び連敗ストッパーとなり、8勝目をつかめるか。
(Full-Count編集部)