清宮幸太郎の“衝撃弾”が「柳田ばりの飛距離」 打った瞬間上段の「品のある放物線」
5年目で初の2桁となる10号、打った瞬間上段へ一直線
■日本ハム 7ー1 ロッテ(7日・ZOZOマリン)
清宮幸太郎の“超速弾”にファンの驚きが集まっている。7日にZOZOマリンで行われたロッテ戦で放った初の2桁となる10号は、インパクトからあっという間に右翼上段へ達する強烈な当たり。これに「本当に品のある放物線」「球界一きれいな弾道」「これは完璧すぎる」とコメントが集まった。
両軍無得点の2回、清宮は先頭で打席に立つとロッテ・佐藤奨の2球目カーブをしっかり待って捉えた。2桁本塁打は5年目で初。そしてこの日は、同期入団の田中瑛斗投手がプロ初の先発マウンドに立った。早速の援護弾で、勝利への流れを作った。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに「【確信10号】清宮幸太郎『ついに覚醒だ…… 今季の本塁打数はどこまで伸びる!?』」と題して投稿した動画は、生還してベンチに戻ってからの姿まで捉えている。ファンからも「軽く振ってるように見えて柳田ばりの飛距離」「主砲の風格が漂っていますね」「逆方向にも飛びだしたらいよいよ量産の予感」と成長を感じているかのようなコメントが並んだ。